CSR

持続可能な経営

永続環境の開発

当社は研究開発を中心としたバイオテクノロジー産業に属しています。エネルギー消費率を削減するために、実験系廃棄物取扱いのガイドラインを策定しており、再利用できる資源物と廃棄物を分別しています。環境に負荷を掛けないように、両面印刷、裏紙の再利用や再生紙の利用を励行しています。

事業運営のために、空気・水・騒音・廃棄物・有害物質を管理する環境保護組織を設け、実験系廃棄物取扱いのガイドラインを策定しています。

Sustainable Environment 2

当社は温室効果ガスを排出するような製造産業ではありません。廃棄物監視、省エネルギー・節水に対して一貫した政策を持っており、1998年から実験室は廃ガス・廃液・固形廃棄物に関するガイドラインを遵守し、産業廃棄物専門の処理業者によって廃棄物を収集・処理しています。事務所も省エネルギー・二酸化炭素排出削減・節水・節電に取り組んでいます。過去2年間 (2016年と2017年) 、電気会社と水道局によれば、当社の二酸化炭素排出量は2016年が714トン、2017年が754トンと算出され、一人当たりの二酸化炭素排出量は2016年が4.4トン、2017年が4.8トンです。2016年より2017年の二酸化炭素排出量が上昇したのは、開発によるエネルギー消費です。

誠実な経営

当社は、企業文化と健全な発展を育ち、良好な商慣習に資する組織構造を整えるために、社長と管理部の副社長は誠実な経営を推進しています。社長と副社長はトップダウン方式で誠実な経営を全社に浸透させ、その成果を2015年から取締役会に報告しています。企業の法律や倫理に違反するような事象を発見した場合、当社ウェブサイトに載せている社員、株主や利害関係者の相談窓口もご利用頂けます。

当社は内部告発制度を導入し、社員、株主や利害関係者が利用できるように、「不法・不道徳・不誠実行動に関する告発のための手引き」を作成しています。この手引きは当社ウェブサイトに公表し、専任の担当者と部門が対応し、告発者の身分と告発内容を保護します。

Sustainable Environment